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旅の準備1−旅行の申込み−

ではまず、旅行の種類について、まとめてみましょう。

個人旅行
基本は航空券のみ。好みでホテルなどを個々に自分でアレンジしていく旅行。

パッケージツアー(募集型企画旅行)
航空券、ホテル、行き先などがはじめからセットされている旅行。添乗員が同行するものや、そうでないもの、内容は様々です。

パッケージツアー(受注型企画旅行)
自分達のオリジナルな内容で、プランニングは旅行会社にまかせるやり方です。航空券、ホテル、行き先などがセットになっていますが、それもアレンジ可能。

はじめくん  はじめくん
ぼくは旅先での予定は現地へ行ってから考えるつもりだから、ぼくの条件に合うパッケージツアーは難しかったよ。だから個人旅行で行くことにしたんだ。

花子さん  花子さん
わたしの希望に合う募集型のツアーはなかったので、受注型のパッケージツアーにしたわ。

年子さん  年子さん
わたしは旅行の条件が添乗員付を希望しているから、自分の条件に合った募集型のツアーはたくさんあったわ。

では、それぞれの旅行についての注意点をまとめてみます。

個人旅行
勝手気ままな旅ができる反面、すべての手続きはすべて自分でしなくてはなりません。計画を立てるのが邪魔くさい人には向いていないかもしれません。また、責任はすべて自分にふりかかってきます。

パッケージツアー(募集型企画旅行)
ツアー内容にあるすべての手続きは自分でする必要がないので、とても気軽に行くことができます。ツアー内容は様々なので、自分の希望に合えば、これほど便利で効率的に廻れる旅行はありません。旅行中のトラブルも処理してもらえます。
しかしツアー内容を納得した上で選ばないと、不本意な結果に終わる場合があります。以下に注意する点を挙げます。
  1. 最小催行人数に満たない場合は旅行、企画を実施しない。
  2. 1人参加の場合、追加料金がかかる場合がある。または知らない人と相部屋になる場合がある。
  3. 自由時間がまったくなく、早朝から深夜までのハードなプラン。
  4. 観光等を放棄することができない可能性。
  5. 違うツアーの人とくっつけられて、自分達のツアー内容にない場所まで連れて行かれ、その間待たされる。
  6. 観光よりもお土産屋ばかりに連れて行かれる。
  7. ホテルや航空会社がぎりぎりまで決まらない。
  8. 添乗員がはじめからついていると思っていたらそうではなかった。
などなど、ツアー内容をよく読めば回避できることも多いのですが、注意が必要です。

パッケージツアー(受注型企画旅行)
自分だけで実行するのが難しい旅のプランも、限りなく要求に答えて貰えます。また、予算も割高なイメージがありますが、プランによっては必ずしもそうではありません。しかし、添乗員などを頼むと、やはり割高になります。また、予約などすべてのホテルに対応しているわけではないので、注意が必要です。


みなさん、自分に合うプランは見つけられましたか?

はじめくん  はじめくん
ぼくは、旅行代理店を通じて格安航空券を買うことにしたよ。インターネットでも買えるけど、海外旅行が初めてなので、旅行代理店へ直接電話して、色々分からないことを聞いてみたよ。

花子さん  花子さん
わたしは旅行代理店とは、ほとんど電子メールでやりとりしたわ。言いたいことを間違いなく伝える必要があったし、昼間は仕事をしているから、時間の制約が無い電子メールが一番便利だったわ。

年子さん  年子さん
わたしは旅行代理店へ直接出向いて、担当の方と何度も打ち合わせしたわ。ツアー内容の補足も聞けたし、その場ですぐに対応してもらえるからよかったわ。


ここで、航空券について簡単に説明したいと思います。
航空券は大まかに分けて、普通運賃特別運賃のものに分かれます。

普通運賃
航空券の基本となる制約以外はありません。具体的には、日時、航空会社の変更が可能です。また、経路も変更可能な場合もあります。有効期限も1年間です。料金は一番高価ですが、年中一定です。だから、ピーク時などは逆に特別運賃のものと大差ない場合もあります。

特別運賃
普通運賃のものよりも制約が多いのですが、その分料金が安いです。さらに3つの種類に分かれます。
IATAペックス航空券
正規割引運賃の中でもIATA加盟全航空会社共通の運賃を割引している券です。特別運賃の中では一番高いですが、航空会社の制約を受けません。だから、往路、復路の航空会社を変えることもできます。経路変更、発券後の予約変更はできません。エコノミークラスのみとなります。

ゾーンペックス航空券
各航空会社が独自に売り出している正規割引航空券のことです。基本、格安航空券よりは少し高いですが、時期によっては逆に割安な場合もありますので、注意が必要です。席の確保や自由度の点で格安航空券を上回ります。制約は各航空会社によってさまざまです。しかし、原則、往復の航空会社は同一でなければならない、経路変更できない、予約変更ができないなどの条件があります。この中でも事前購入を条件とするAPEXが一番安くなります。原則エコノミークラスのみです。

格安航空券
旅行会社がパッケージなどで利用する団体用(GIT)のものや、個人用(IIT)のものがあります。これはパッケージツアー用の航空券であるため、本来は個人への販売はできないことになっているのですが、実際は旅行会社を通じてならば買うことができます。料金も利用客の混雑時期や扱う旅行会社によって変わってきます。政府認可の公示運賃ではないため、有効期限等の条件はさまざまです。原則、航空会社は変更できない、往復の航空会社は同一でなければならない、払い戻しできない、経路変更できないなどの条件がほとんどです。時期によっては必ずしも一番安いわけではないので、色々と調べてみましょう。エコノミー、ビジネスクラスにあります。

航空券の種類はについて、大まかですが説明しました。詳しい内容が知りたい方は旅行会社のホームページなどで調べてみて下さい。


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